22日(土)は、広島より切明千枝子さんをお迎えしてのお話し会を開きました。
大勢の皆さまにお集まりいただき、店内はあらゆる世代の声で賑やかでした。
当時の広島市内地図をお渡しし、被爆した切明さんの足取りを辿り乍らの2時間あまり。
旦那さまと長年にわたり出版社を経営してこられた切明さん。
放つ言葉の豊かな表現にも、教えられる事象がたくさんあるのです。
お人柄の伝わる音声は、こちらからも聴くことができます。 音声再生→https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/no-more-hibakusha/archives/detail/?das_id=D0019010089_00000
大切にしなくてはならないものを、しっかりと掴んで見失わないよう。
御年90歳。
語りかける柔らかなお声と笑顔、直にまた出会えますように。
会のお茶受けは、まめすずのきんつば。
千枝子さんは、ふわりと微笑み「このきんつば、おいしいですわね」