四季折々、海のものや山のものを摘んでは暮らす、くぼ君は神出鬼没。
いまは紀州に居られる由。
ふっくりと実った梅が、どどんと届く。
隅々にたなびく雲霧のような、黄金色の薫りは遠くまで追いかけてくる。
ありがとう。
梅たちはみんな、定位置に落ち着きましたよ。