「スオミ展」への、期待感溢れるお尋ねが相次ぐ今日このごろ。
なんと申しますか。
Suomalainen MAMESUZU.
かの地の空の下で「まめすず」を開くならば、こんな甘味を
という視点でこしらえたく。
Adzuki papu は、もちろん主役。

あの街の、あの菓子の、あの薫り。
あの笑顔と、あの声と。
深呼吸して、
私なりに紡いでいく。

北海道育ちのとうもろこしを、ぎゅっと。
夏の終わりとか、
秋の始まりとか。
あいまいな季節をゆっくり味わうケーキに。