カテゴリー: Diary

ひたすらに、柔らかなものを正気で紡いでゆくしかない今。
この掌。

豆を愛する訳
かれらは止むことなく、
太陽を待ち、伸び行く意志を乾いた体いっぱいにたたえているから。
それは人々の営みにも重なるから。
いのち丸ごとの力強さを、祈るように信じている。

春が来ますね。
梅の花があちらこちらに。
奥に見えるは西大寺。
優しいかんばせの菩薩さまがおわします。

レモンの旬がやってまいりました。ことしは裏作、いつもにもまして満身創痍なレモンたち。
ごつごつ凸凹傷だらけ。
よくがんばったなぁ。
熊本からここまで、ごくろうさま。ようこそいらっしゃい。

住まいは変わらず京都のまま、4月より、奈良へオーブンを移すことに。
春に向けてわたわた、ばたばたいたしますが、どうぞよろしゅうおたのもうします。

ご結婚おめでとうございます。
式を明日に控えた娘さんのもとへ。おとうふクリームゆえ、純白にはならねど…。