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林檎のタルトをたいらげた後に、「うちの母の菓子を思い出した」と言われる。
もう随分前に天国へ発ったけどね、と口を開いてくれた彼の祖国はドイツ。

そうか、バターではなくて、なたね油。
クリームではなくて、豆乳。
卵も使ってなくて、葛粉で、小麦の粉ではなくて、米の粉だけど。
これが、ドイツのおかんの味とは如何。

たっぷりのアーモンドと、メープルシロップとスパイス、ぎっちり詰めた林檎。
滋養を摂って健やかに、という思いの満ちた仕上りが、おかん風なのかもしれない。

庭で採れる林檎を使って作るんだよ、と幸せそうに教えてくれた。

















































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丸々と肥えたイチイガシが、みるからに美味しそう。
そう思える程に、どんぐり道を、のしのし踏み進んでいるのです。

皆で歓声をあげつつ、手提籠に、いっぱい収穫。
初冬のどんぐり拾いも、また愉し。
生姜湯が沁みました。























































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どんぐり仕事は終わったの、と。

いえいえ、これから。
「貯める」という醍醐味が残されております。
森に生きる栗鼠たちは、ふかく頷いてくれるでしょうね。




















































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思い描いていた場処へ、辿り着けましたか。
わたくしといえば、軽い手荷物の旅の途上。