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昨今。
「清らかでありたい」と告げる、あなたの言葉をかんがえています。
言い放つ科白は、強迫観念とすり替えてもよいのです。
純白を、つま先まで纏えば叶うのか。
その気持ちの根っこは、存外に排他的なのではなかろうか。
わたしには、なんだかおそろしい。

いっさいがっさい捨て去って、まっさらに。
そんなものは幻想ですから、きっぱりと諦めておしまいなさいね。
濁りと闇が渦巻く孤独をいきているから、この哀れな動物は愛おしいのです。