9月28日(日)に、大阪・八尾市の「ダイドコ帖」さんへ出張することとなりました。 (Click!)
おいしいひとときを、淡々と、丁寧に紡ぐダイドコ帖さん。
設えは、ひそやかな心遣いに満ちています。
そんな空間を一日お借りして、まめすずのお菓子をお届けいたします。
ダイドコ帖さんのお飲み物とともに、香りたつ時間をお過ごしいただきたく。
お待ち申し上げております。
おいしいひとときを、淡々と、丁寧に紡ぐダイドコ帖さん。
設えは、ひそやかな心遣いに満ちています。
そんな空間を一日お借りして、まめすずのお菓子をお届けいたします。
ダイドコ帖さんのお飲み物とともに、香りたつ時間をお過ごしいただきたく。
お待ち申し上げております。
ニュースなどでご存知の方もいらっしゃると思います。
昨今の異常気象による旱魃や天候不順のために、ナッツ類の不作が続いております。
オーガニック認定の品質のものは、往時より30%の値上がりが見られ、加えて、有機食品の需要層の各国での拡大も価格に影響を与えています。
まめすずでは、食べて美味しい!はもちろんのこと、育ててくださる人々や環境、流通、消費する私たちの身体にとってもフェアであるという思いを尊重したく、出来うる限りのオーガニック・公正貿易商品を選んでまいりました。
不当な安値の奥底では、涙を流している方たちが、きっと存在します。資本主義である世界で価格競争は当然ではありますが、お金の辿り着く先を想像することを、忘れてはならないのではないかと。
そして2011年3月の震災による原発事故により、有機農産物ではあるけれども、土壌汚染のために、放射性セシウムが検出されてしまうという皮肉な状況が今現在もこの日本列島で起っています。生産されている方たちの無念はいかほどのものでしょうか。
国産オーガニック=安全、という考え方を私自身が改めなくてはならなくなり、哀しみは消えません。
食材を取り巻く環境は日々変動しております。
お金を頂き、提供している以上は可能なかぎりのリスクを排した食品をお渡ししたいという想いが、まず第一にあります。
健やかな日々を送って下さる様にという願いは、お菓子を拵え続けて行く支えです。
いずれ身体になる大切な食材たちを、より慎重に選び続けてゆく選択肢を、どうかご理解くださいませ。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
農文協発行の季刊「うかたま」が30号を迎えるにあたり、組んだ特集は「100年レシピ」。 (Click!)
まめすずのソウルフードをちょこっと紹介しています。
さて、あなたが思う100年先まで残したい料理は何でしょうか。
「食べることは生きること」
それを改めて考えさせる本誌、ぜひご覧下さいませ。
奈良の人や街に出会うひと時を提供している「奈良ひとまち大学」さん。
2月24日(日)は、「まめすず」の2階、「ちちろ」にて開講。
ちちろ店主のおはなしと、まめすずのわくわくおやつセット&お飲み物で、ぬくもってくださいね。
ご興味を持たれた方、お申し込みは、奈良ひとまち大学のホームページから、よろしくどうぞ。→ (Click!)