毎日の食事、飲みものを少しずつ改善する毎日が始まりました。
市販のお菓子が甘すぎることにやっと気づき、手作りし始めたのもこの頃。
そして、実際に泡立て器を握って知った真実にびっくり!
世のお菓子は、あふれるほどの白砂糖と油脂で作られていて、皆当たり前のように食べている・・。
台所に立ち尽くしたのを覚えています。
しかしながら、根っからのお菓子好き、甘いものからの完全な卒業は身を切られるように辛いことでした。
身体や味覚と程よく折り合いをつけられる甘みの菓子を、試行錯誤。
もくもくとこしらえては、せっせと消費。
半年が経過する頃、体重は10kg以上落ちていました。
この時から、様々な甘さの世界に魅了され、現在に至ります。
洗双糖に始まり、てんさい糖やメープルシロップ、麦芽シロップ、玄米水飴に米水飴。はちみつも。肌の調子がすぐれない時は、はと麦水飴やきび水飴を。麹から仕込み、ゆっくりと醸す自家製甘酒は、とびきりの美味しさ。