忘れて下さってよいのです。

思い出すことを手放さなければ。

いちめんにうずくまる、すてられた記憶に触れていられるならば。

音曲を失っても、喉仏を震わせるところから始めたらよいだけのこと、か。              明解。

午前五時の雪にひろがる青を摘みにゆく

けもの道をうねうね辿れば爪も染まるのだが 

おはよう

籠いっぱいの青が溶けてゆく  

仔猫菊之介。

新しいお家で、ぬくぬく幸せに暮らしております。     

だいじょうぶ。

会えてよかったね。