帰ってきましたならば。
たいそう稀な品種といわれ、惜しくて残した大根より、花芯あらわれいでて
ふっさりと薄紫の花がほろこんでおり。
すずしろの花見と相成りました。

「日の豆 月の豆」展にお越し下さった皆さま、ありがとうございました。
北海道はどうやら春。
さて、私たちはおいとまいたしましょう。
またいつか、どこかで。

こちらもご飯の時間です。大きな父さんやぎと、真冬に生まれた小さな子。
後ろの柵に上っているのはだあれ?

お豆で、あれこれとお世話になっている農場にお泊まり。札幌に程近い、長沼という町にあります。
今朝は雪がつもりました。
薪ストーブをぐるりと囲んで、ごはん。おなかは、ぐうぐう。犬まで、喉がごくんと鳴った。
ぴちぴちの野菜たち、いただきまーす!

山の上までいらっしゃい。ここは、やぎの居る、やぎやさん。木の上にはちいさな基地。
香ばしい、やぎ乳のパンは明日のごはんにね。

はるばると、奈良のお客さまが札幌まで送って下さったブーケ。やわらかな新芽がそっとでてきましたよ。
窓の外は晴天。かすかに雪がちらついています。