伸びに伸びた庭木、いざ剪定。

長さ2メートルの鋏を右へ左へ。思い切り良くばっさばっさと切り落とす。普段持て余しぎみの五尺八寸の背丈は大活躍である。猫たちは枝の山に飛び込み遊んでいた。いやあれはお手伝いの気分、きっと。

ようやく、空が広くなった。  目白が飛んでゆく。